2009-10-27
AP-18
手の仕草、特に指の仕草というのは、意識がなかなか及ばないがゆえに、
人の品性があらわに見え隠れするような気がします。
「指がだらしない人」というのはあまり聞いたことがありませんが、
指の所作がやたらと綺麗な人には、生まれ持った品位を感じてしまうのです。
意外と目につく指。期待していない分、ハッとさせられる綺麗な指。
だから役者やダンサーは指の先まで意識して演技をするのでしょう。
ということで、今日は指に注目してみます。
早い動きの中ではわかりませんが、
こうして一枚ずつ見ると、それぞれ指の動きに変化がありますね。
そして、格闘シーンなのに、なんだかエレガントさが漂っています。
これら指の仕草を、KKは意識して描いたのでしょうか。
それとも生まれ持ったクセなのでしょうか。
そういえば、思い出しました。
コーヒーカップを持つKKの小指、立っていたっけ(笑)。
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